健康な睡眠は、体と心のコンディションを整えるための大切な土台です。近年の研究では、睡眠の「量」や「質」だけでなく、「規則的なリズム」も重要であることが分かってきました。その第一歩として、自分自身の生活リズムを知ることが大切です。

スマートフォンのアプリや紙の睡眠日記を使って、毎日の就寝時間と起床時間を記録してみましょう。まずは「何時に横になったか」「何時に眠りについたか」「何時に起きたか」を記録するだけで十分です。余裕があれば、「夜中に何回、どのような理由で目が覚めたか」も記録することをおすすめします。

このよう記録を1〜2週間続けてみると、自分の睡眠のばらつきや、平日と休日のリズムの違い、夜更かしが続いていないかなどを客観的に把握することができます。

長年の生活習慣をすぐに大きく変えることは簡単ではありません。しかし、「自分の睡眠リズムを意識する」こと自体が、睡眠改善への大きな一歩になります。

まずは無理のない範囲で、起床時間をできるだけ一定にすることから始めてみましょう。