スポーツ庁や独立行政法人日本スポーツ振興センター等が主催する、令和6年度「スポーツの日」中央記念行事(スポーツ祭り2024)のプログラムの一つとして、大藏教授が高齢者の健康づくり運動「スクエアステップ」を紹介しました。

スクエアステップは、大藏教授が高齢者の転倒予防やフレイル予防のために研究成果に基づき開発したものです。

スポーツ祭りでは、東京会場(味の素ナショナルトレーニングセンター)と茨城・つくば会場(筑波大学)、鹿児島・鹿屋会場(鹿屋体育大学)、石川・七尾会場、さらにシンガポール会場をオンラインで繋ぎ、地域や国境を越えて約1000人が同時にスクエアステップを行いました。

大藏教授は東京会場に参加し、つくば会場と輪島会場も大藏研究室のスタッフが担当しました。

輪島会場では能登半島沖地震の被災地の方々が楽しくステップを踏むことができました。

輪島市では、今後もロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)やフレイルの予防のために、スクエアステップを取り入れていく予定です。