修士(体育科学)

相馬 優樹

そうま ゆうき


出 身青森県弘前市
学 位博士(体育科学)
現在の
肩書き
岩手県立大学 盛岡短期大学部生活科学科 食物栄養学専攻 講師
研 究
テーマ
●高齢者のバランス能力と転倒予防●介護予防を目指した地域の環境整備に関する検討
特 技スポーツ全般
資 格●健康運動指導士
●教員免許状(専修:中高保健、保健体育           一種:特別支援学校)
●日本体力医学会公認健康科学アドバイザー
●日本体育協会公認クラブマネージャー
●スクエアステップ指導員
●訪問介護員2級
一 言科学という名の土壌に育つ
真理という名の花を咲かせよう。
業 績原著論文
  1. 相馬優樹, 阿部巧, 尹之恩, 大藏倫博.立位姿勢保持課題時の足圧中心動揺パラメータを用いた中高齢者の認知機能の評価に関する検討. 日本認知症予防学会誌 5(1): 25-33. 2016
  2. Soma Y, Tsunoda K, Kitano N, Jindo T, Tsuji T, Saghazadeh M, Okura T.The relationship between built environment attributes and physical function in Japanese community-dwelling older adults. Geriatrics & Gerontology International. 17(3):382-390. 2017.
  3. 相馬優樹,角田憲治,北濃成樹,神藤隆志,大藏倫博.介護予防運動の認知と関連する要因の検討:活動拠点までの物理的距離と社会交流状況に着目して.日本公衆衛生雑誌 62(11): 651-661,2015
  4. 相馬優樹,角田憲治,立山紀恵,大藏倫博 通所型二次予防事業実施状況の地域格差に関連する要因の検討―施設立地状況とマンパワーに着目して― 厚生の指標 61(13): 31-38, 2014
  5. 相馬優樹, 衣笠隆, 漆畑俊哉, 三好寛和.重心移動課題における足関節筋の同時収縮に及ぼす加齢の影響. 体力科学 59 (1): 143-156, 2010

受賞

平成27年度「人間総合科学研究科長賞」


学会発表
  1. 相馬優樹,大藏倫博,身体機能低下予防を目的としたセーフティマップの作成に関する検討.第17回日本健康支援学会年次学術集会. 愛知.2016年2月.

  2. Soma Y, Tsunoda K, Kitano, N, Jindo T, Okura T. Correlates to participation of preventive care exercises: a focus on distance to exercise facility and social networks. The 10th IAGG Asia / Oceania Congress of Gerontology and Geriatrics, Chiang Mai, Thailand, October, 2015,
  3. 相馬優樹,阿部巧,大藏倫博.立位姿勢保持課題時の足圧中心動揺パラメータを用いた認知機能の評価に関する検討.第5回日本認知症予防学会学術集会.兵庫.2015年9月.

  4. 相馬優樹,神藤隆志,角田憲治,大藏倫博.地域における介護予防運動の認知に及ぼす社会交流状況と活動拠点までの距離の影響-茨城県笠間市における悉皆調査の事例より-.第16回日本健康支援学会年次学術集会.福岡.2015年3月.

  5. 相馬優樹,尹之恩,大藏倫博.足圧中心動揺課題を活用した中高齢者の総合的な体力を評価する測定機器の開発に関する検討.第69回日本体力医学会大会.長崎.2014年9月.
  6. Soma Y. Physical Function in Japanese Community―Dwelling Older Adults Living in a Rural Region and The Built Environment Using Geographic Information Systems. 19th annual congress of the European college of sport science, Amsterdam, Nederland, July, 2014.mini-oral.
  7. 相馬優樹,大藏倫博.転倒原因の違いから見た女性高齢者の体力の特性―つまずきとそれ以外の転倒原因の比較―.日本体育測定評価学会第13回大会.奈良.2014年3月.
  8. 相馬優樹,河原純一郎,佐藤稔久,永井聖剛,熊田孝恒,根本英明,西崎友規子 高速道路における合流行動の特性に及ぼす認知機能の影響.計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2013.滋賀.2013年11月.
  9. 相馬優樹,三ツ石泰大,辻大士,佐藤文音,角田憲治,大藏倫博.高齢者の自主運営による運動サークルへの参加と活動拠点の地理的環境の関連.第72回日本公衆衛生学会総会.三重.2013年10月.
  10. 相馬優樹,辻大士,角田憲治,神藤隆志,北濃成樹,大藏倫博.フォースプレートを用いた新たな筋力測定法の検討―両腕拳上時の地面反力の妥当性―.第68回日本体力医学会大会.東京.2013年9月.
  11. 相馬優樹,大藏倫博.厚生労働省公開データを用いた介護予防事業の評価についての検討.第60回日本教育医学会記念大会.茨城.2012年8月.
  12. 相馬優樹,角田憲治,大藏倫博.急速腕挙上課題中の予測的な姿勢制御能力はバランスパフォーマンスと関連するか?.日本体育学会第63回大会.神奈川.2012年8月.
  13. 相馬優樹, 衣笠隆, 漆畑俊哉, 他.高齢者の立位姿勢時にみられる同時収縮はバランス能力と関係するか? .第66回日本体力医学会大会.大分.2008年9月.
学術論文https://okuralab.jp/tag/yuuki_souma