【普段履く靴のサイズを確認してみませんか?】
靴は、屋外を歩く際、①痛みなく移動できるようにする、②怪我などの危険を減らすといった、足を守る重要な役割を担っています。
さて、皆さんは靴を購入する際、どのように靴を選んでいますか?靴を選ぶ観点として、①履き心地、②デザイン、③着脱のしやすさがあると思います。中でも履き心地がより重視されており、履き心地を向上させるには、適切なサイズの靴を着用することが重要です。
靴のサイズを確認できる簡単な方法がありますので是非、試してみてください。靴のサイズは長さと幅があるため、長さと幅の両方を確認しましょう。
①「ご自身のかかと」と「靴のかかと部分」をしっかりあわせて靴を履きます。
②靴の長さ:靴の先端と足のつま先の間にどれくらいのスペースがあるかを確認します(図1)。約1 cm(手指の幅ほど)のスペースがあればちょうどよいです。
③靴の幅:親指のつけ根と小指のつけ根部分を靴の上から同時に手でつかみ(図2)、靴がたわむかを確認します。わずかにたわむくらいがよいです。
主観で判断するので、あくまで目安ですが、ご自身にあった靴で外出を楽しんでください!