皆様、最近はめっきり寒くなってきましたね。

暖房がきいた部屋で、温かいお茶を飲みながら、冬のひとときをのんびりと楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?ソファで横になると、出かける支度をするのがおっくうに感じてしまうこともありますよね。

とはいえ、ずっと家に閉じこもっていると、日光にあたる時間が極端に短くなってしまい、ビタミンDの生成が減少し、骨軟化症や骨粗しょう症のリスクが高まるだけでなく、やる気や感情をコントロールするホルモン「セロトニン」が十分に分泌されず、気持ちが沈みがちになり、うつ病の原因にもなりやすくなってしまいます。

さらに、身体活動が減り、社会交流も少なくなってしまうと、将来的に要介護状態に陥りやすくなるとも言われています。

そうならないように、多少寒い日でも少しは外に出てみて、日光を浴び、軽く体を動かしたり、家族や友人と会話を楽しんだりしてみてください。

心も体も元気に、この冬を楽しく過ごしていきましょう!