「食事を楽しみたいのに、すぐにお腹がいっぱいになり、最近は痩せてきたようだ」と感じることはありませんか?

体重が減ってしまう原因は、食生活に加え、外出頻度や活動量低下など、いくつかの要素が相互に影響し合って、最終的に下の絵のような悪循環(フレイルサイクル)になる可能性があります。

よくないサイクルを繰り返さないために、食生活を改善する方法をご紹介しましょう。

  • 魚の缶づめや豆腐を活用して、タンパク質をしっかりとろう!魚の缶づめは、手軽でちょっと魚を使いたい、少し足したいというときに便利です。長期保存が可能なので、いざというときの非常食にもなります。豆腐は、他の食材とも相性が良いので、冷蔵庫に常備しておき、ひと手間加えることでたんぱく質アップ!
  • 社会交流を増やし、おいしく、楽しく食べよう!食べることは、身体の栄養だけでなく、心の栄養にもなります。会話の機会を増やし、口の健康にも役立つ、「かむ力」を強化することができます。料理教室や食事会などへの参加もおすすめです!
  • 間食は、不足した栄養を補うチャンスです!間食を上手に利用して栄養成分を充足させましょう。たとえば、おにぎり、卵入りのロールパン、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品などもおすすめです!