首まわりの柔軟性と睡眠の質には、筋肉のこわばりや自律神経の働きなどが関係すると考えられています。首から肩にかけては、斜方筋や肩甲挙筋など、頭や肩を支える筋肉があります。これらの筋肉がこわばると、交感神経活動が高まり、体がリラックスしにくくなるために、睡眠の質に影響する可能性があります。
また、首の動きやすさも大切です。首には前に倒す、後ろに反らす、左右に傾ける、左右を向くといった動きがあります。これらの動きやすさは、首の状態を知るための一つの目安になります。近年の研究では、首の動きやすさや首の痛みが、睡眠の質と関連することも報告されています。
このようなことから、睡眠の質を高めるためには、首まわりの柔軟性を保つことが大切です。日常生活では、ストレッチを取り入れたり、長時間同じ姿勢を続けないようにしたりして、首まわりへの負担を減らすことを心がけましょう!
ただし、首はとてもデリケートな部分ですので、ストレッチを行う際は、反動をつけず、痛みのない範囲で、ゆっくり行うことが大切です。万一、痛み、めまい、しびれ、気分の悪さを感じた場合は、すぐに中止してください!

