暑さも和らぎ、体を動かしやすい季節になりました。とはいえ、新しく運動を始めるのは少しハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。そんなときにおすすめなのが、普段の歩幅を「いつもより10cm大きく」して歩くことです。
歩幅を広げることで、足を踏み出す動作や腕ふりにより足腰の筋肉がしっかり使われ、下肢の筋力維持や転倒予防にもつながります。さらに歩行スピードが自然と上がり、心拍数が上昇することで血行が促進され、心肺機能の強化や代謝アップも期待できます。
通勤や買い物、散歩のときに「少し大きな一歩」を意識するだけで、日常の中で自然に運動量を増やすことができます。ぜひ今日から取り入れてみましょう!

